はじまりはいつも小さい

------------------------------------------------

◯こんな人に向けた記事です◯

>>>フリーになりたい!独立したい!人

どうやって開業届けを書くの?

どこに出すの?いつ出すの?お金かかるの?

そんな疑問を持っている人

------------------------------------------------

個人事業主、開業2日目の坂野です。

前回は、はじめてのレター(ブログ)でしたので

独立に至るまでを書きました。

 

今回は、

・独立ってどうやってするの?

・開業届けって難しい?面倒くさい?

というお話。

 

まずは独立の仕方。

…これは非常に簡単で、

「私は独立しました」

これでOKです。

 

…いやいやふざけんなよ ですか?

そうです。ふざけてます。真面目にふざけています。

それくらい独立は簡単なことだと思っています。

 

アナタの独立のタイミングは

なにか突出した技術を身につけてからですか?

たくさんの人脈ができたらですか?

 

僕には特別な技術も多くの人脈もありません。

ただ、「できる」という気持ちと応援してくれている人が

いてくれることは分かります。それで十分だと思います。

 

次に、開業届けの書き方と出し方。

これはネットで調べれば、たくさん出てきますね。

 

下記は参考にしたサイトです。

[会計アプリfreeeさんのHP]

個人事業主が開業届を出すメリット

[国税庁のHP] ※どこに出しに行けばいいかも分かります

[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|申告所得税関係|国税庁

[個人事業の開業届け書のダウンロード先]

https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/05.pdf

 

こういったネットの記事を参考にしながら、

フリーランスの友達に細かいことはいろいろと聞きました。

 

書いてみて分かったこと。

まったく面倒くさくない!!!

住所、氏名、生年月日、電話番号、職業、屋号、事業内容…

考えて書くことと言ったら、「屋号」「事業内容」くらいです。

Amazonに会員登録するくらいの項目ですよね。

ちょーカンタン。

 

続いて上記の参考サイト等にもありますが、基本的な注意点

・開業届けは2枚書く

→1枚は税務署への提出用、1枚は自分の独立の証!(ただの控えですね)

青色申告承認申請書もついでに出しておく(こちらも提出用と控えの2枚)

国税庁のページからダウンロードできます
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/09.pdf

 

僕なりの注意点

・2枚のうち、字がキレイに書けた方を自分の控えに

→提出用は手元に残りませんから、美しい方を自分の控えに…したら良かった〜

という後悔です。

というのも、あまりにも提出があっけなく、5秒で手続きが終わりました。

だから「こっちを僕の控えにしてください」という間もなく、手続きが終わります。

せっかくなら美しい方を残されたらいいかと思います。

 

そして、個人事業の開業届けにお金はいりません!

届出書と青色申告承認申請書をコンビニプリントするときの40円とかです。

 

僕は、個人事業の開業届けを提出する意味は、

「決意」だと思います。

 

開業届けを書くときもひとり。

提出に行くのもひとり。

提出から家に帰ってもひとり。

 

そうです、孤独なものです。

それでも、たった40円で自分だけの独立記念日を手に入れたときの気持ちは

なんとも言えない晴れやかなものでした。

 

はじまりはいつも小さいのです。

ここからたくさんの仲間ができて、たくさんの人に役立つものを作るのです。